メモ

『朝日新聞』2月9日埼玉版 宮代町 町長室なし新庁舎 木造2階建て,総工費13億円 町長は2階の総務課の奥の席で決済関係の仕事をし,それ以外は1階の町民サービス課の職員と同じ席に座る予定。 宮代町は個性的なまちづくりを行っている自治体です。 東武動物公…

『読売新聞』2月5日埼玉坂 複合型福祉施設「きらり姫宮」 埼玉県宮代町 認知症高齢者のグループホーム、知的障害者のグループホーム、デイサービス。 「すべてひっくるめて地域で行う。」 運営の基本的考え方は「介護サービス」と「助け合い運動」を組み合わ…

石田日記1月24日より 世間からどう見られているかよりも、目の前の敵を倒すということに必死になる。 (中略) 一般の感じ方や感情からはややもすると離れてしまう。 私も自戒したい。マキャベリの視点の重要性。

荻野美穂『中絶論争とアメリカ社会』(岩波書店,2001年)

価値負荷からなるべく自由で適当な語を選ぶ「アメリカ合州国」という表記は,大きな自治権と独自性を持つ州の連合体としての政治的,法的,文化的特色を表す

朝日新聞から

1月21日夕刊 ブッシュの就任演説について なぜそういう結果を招いたのかについては,分析も反省もなかった 根拠のない楽観主義は独善に陥りかねない1月21日 性犯罪者の再犯問題 犯罪学者 仮釈放なら保護観察がつくが,満期なので,出た後は誰も顧みない 対象…

朝日新聞 1月11日 夕刊

意味を問うことさえ意味がないと思わせるしくみ

朝日新聞から

12月28日 「音楽を持ち歩く」文化 新しい概念の製品を作り出し市場を創出する 12月30日 降幡賢一「オウム法廷」 集団の実態は,私たちに戦時中の日本社会を思い出させた*1。 集団の利益を至上のものとし,「個」を滅して尽くす。 オウムは間違いなく私たちの…

朝日新聞から

12月22日 島田雅彦 迎合という雑務をこなすうちに凡庸化する12月23日 大学院生殺害事件 神戸地判2004年12月22日 警察官の捜査権限の不行使を「捜査の怠慢」とみなして違法性を認定 権限の不行使と死亡の間に因果関係を認める 12月25日 …

朝日新聞から

12月17日夕刊 「ファッション新論」 個人の努力ではどうにもならない新しい階層社会へ移行している 消費の上での平等という幻想 12月18日 朝鮮について ケリー国務次官補(アメリカ合州国*1) 「体制転覆」ではなく「体制変革」 アメリカは朝鮮に対…

天声人語 12月26日 大切なのは何のために学習するのか,させるのか,という問いではないか。

朝日新聞から

12月10日 持田周三 イラク派遣延長 政治や外交は善悪二元論では割り切れず,「より小さな悪を選ぶ」営みである 「日米同盟は国益」というキーワードを前に思考停止に陥っている 本田優 新防衛大綱 第一の変化 「脅威対向型」へ 「基盤的防衛力」 脅威対抗論…

横田耕一「私の視点 皇室発言」朝日新聞12月11日

第一は天皇の政治的発言をどう見るかである。やはり天皇は私的場面においても政治的発言を慎むべきなのである。(横田氏は個人的には賛成だが) 第二は,皇室の権威強化という問題である。その発言を後ろ盾に事を運ぼうとする姿勢は適切ではない。また,メデ…

浅田彰、田中康夫 http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200412/index.html

朝日新聞から

12月1日 浦河べてるの家 「ありのままに生きる」への共感 「人間は本来弱いもの」という事実にきちんと向き合い,「弱さ」という情報を開示することで逆に「弱さがひめる可能性」を開花させる場=関係性を作り上げてきた 経済的自立の問題にも自覚的に取り組…

渡辺洋「異質な言説の温床」(『現代思想』2004年10月号) 抵抗の言説が「ありきたり」でないこと,言いかえれば,マスの違和感をあおるものにこだわりたい。 私もこのような考えにこだわりたいです。いかに「ありきたり」でない言葉を語るかが,政治に対す…