2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
退化しているのは否定しようがない。悲しい。 ワールドチャンピオンになったイチローが見たかった。
博識とわかりやすく伝える技術,そして物事を極めようとする真摯な姿勢。 共感する。
言論や表現で仕事を失うなんて不当労働行為である。 自らの良心にしたがって行動した彼。 山本さんを支えていく社会の波は絶えることがない。この選択が新しい人生を彼に切り開いていくのではないかと思う。
NHKのドキュメントを見る。 謙虚な方である。 ファンでもないのに癌のニュースを聞いたときはとても悲しくなり,涙が出そうになる。
1986年生まれ 青山学院 リトルリーグ,アマチュア無線 神社仏閣めぐり 山登り 「堂本兄弟」にゲスト出演。 印象に残る人である。
恥ずかしながら初めて読んだ。 世界に引き込まれる。どこかで聞いたような固有名詞が散見される。いろいろな人が賢治に影響されていることがわかる。
病院を退院した。とても元気だそうだ。 でもまた入院しなくてはいけない。今度は手術である。 でも,手術をして退院したら再就職するつもりらしい。 71歳で。天晴れというほかない。 71歳で再就職しようと思うこと自体が見事である。
明美さんの悲しみを自らの悲しみと感じられるように,明美さんの苦悶を自らの苦悶と感じられるように。 いっしょに寄り添っていけたらと思う。 しかしながら,私が原因。暴虐の数々。明美さんと怜の個人の尊厳を蹂躙していた。
幼稚園の遠足。 発達検査が早く終わったので怜と二人で公園に駆けつける。小運動会のような遠足なので,午前の部の最後の競技には間に合う。先生も怜が来たことを喜んでくれていた。 役員のお母さんがいろいろ世話をしてくれて助かる。 お昼休みには子どもた…
療育センターで。 以前の心理の先生が担当だったので,怜はリラックスしていて,いつも以上の実力を発揮したみたいだ。 先生は満足そう。 私たちは手帳がもらえるならばそのほうがいいと思っているので,複雑な心境。 障害があるのは明らかだけれど,目には…
相談センターで1時間弱。 生育歴などを質問される。 次回は怜といっしょに行く。
怜はあれから明美さんのお母さんといっしょに横浜に。 15時の約束だったが,幼稚園のグランドが暑かったので,いったん家に帰り休息する。 体を拭いたりアイスを食べさせたり。 帰宅したとき,怜はぐったりしていた。話しかけても無言。でも,10分くらいで体…
NHKの教育テレビで放送された「ネットワークでつくる放射能汚染地図」は衝撃的な内容である。 自宅から避難していたのに,自宅よりも汚染の数値が高い人々。80ミリシーベルト。 その事実を文部科学省は把握し,官邸も知っていた。「健康に影響を与えない」と…
心筋梗塞で入院したと,朝帰ってきたときに聞く。 びっくり。死ぬかと思った。 食事をして,すぐに病院に行く。面会時間外だったが集中治療室に入院しているので面会できた。 と思ったら,一般病棟に移動していた。 動脈房狭窄(大動脈弁狭窄症)だそうだ。…
この半月くらいどうしようもなく歯が痛かったので,7年ぶりに歯医者に行く。 久しぶりに行ったのに,先生も看護師さんも受付の方もかわっていなかった。 気さくな雰囲気が前と同じだった。とてもにぎやかで家庭的な雰囲気だ。 建物は新築されていた。
今までの会合とは様相が違う。 知性派が少なからずいる。 古川元久,小川淳也,緒方林太郎。 もちろん,河野太郎。 政権中枢と近い人々もいる。
幼稚園のグランドで復興支援イベント。 怜と二人で行く。 同級生といっしょにはいるが,コミュニケーションしている感じではない。一方的に後ろについているだけ。 一学年上の人たちが,「怜くん」と頻繁に声をかけてくれるのが印象的だった。いかに別のクラ…
月曜日,幼稚園の後に怜と二人で鉄道博物館に行く。 朝,おばあちゃんの家で鉄道博物館のDVDを見てどうしてもその日に行きたくなったらしい。 私は月曜は休みだと思っていたが,気の済むようにしてあげようと思い,自転車で正面玄関まで行く。 てっきり閉まっ…
岩槻区選出の議員が辞職。 断トツのトップ当選だった。 大差で落選した次点の民主党公認候補が当選する。 落選直後,率直に自らの敗北を認めていた潔さが運命を変えたのかも。 民主党埼玉政治スクール出身。
DSK 緒方林太郎さんの予想ではフランスの次期大統領に一番近い人だった。 今回の事件は誰に有利なのか。
グループ。言語の部屋で。心理から言語に変わったのかも。 怜が自分から初対面の子に話しかけていたそうだ。 「女の子が多かったからなじみやすかったのかも」と明美さんは言う。 怜はそれでなくてもグループを楽しみにしていたらしい。 普段の生活でもやや…
一昨日は久しぶりに怜とお風呂に入る。 懐かしい気がした。 寝るときもいっしょに寝た。とても幸せ。 「今日は楽しかったね」としきりに言う。寂しかったことの裏返しかと思うと申し訳なくなる。
ウィンフリート・クレッチュマン党首 バーデン・ビュルテンベルク州首相に選出。 第2党と第3党の連立政権。 全国の世論調査でも第2位。 『緑の党』が懐かしい。直訳では緑の人々というらしい。
説明会に行ってきた。 小学校入学までの流れは理解できた。 個々に相談の積み重ねをして,通常学級なのか特別支援学級なのかを親が選択する。 「特別支援学級だと受験勉強をしていないから中学を卒業してからの進路がない」という話は,すべてが真実ではない…
怜と明美さんと二人でゴールデンウィーク中に行っていたらしい。 新幹線に乗り,ニューオータニに泊まって,海遊館。
また読み返す。 ライト・ライブリフッド賞。
日本共産党 桜区 久保みきのくらしの相談員日記 政治活動の報告としてだけでなく,生活誌として素晴らしい。 カッシーニをも凌駕するブログになると嬉しい。
『宮澤賢治をめぐる冒険』(社会思想社,1995年)
3人ですごすことができているこの数日。 いかに幸福かを思う。 返す返すも申し訳ない気持ちでいっぱいである。 怜や明美さんが私から受けた傷は到底癒されはしないと思う。