朝日新聞から

12月28日
「音楽を持ち歩く」文化
新しい概念の製品を作り出し市場を創出する


12月30日 降幡賢一「オウム法廷」 
集団の実態は,私たちに戦時中の日本社会を思い出させた*1
集団の利益を至上のものとし,「個」を滅して尽くす。
オウムは間違いなく私たちの社会で生まれてきたのだ。
「異端」と断じて,力ずくで社会から排斥しようとする。
<団体規制法>
人が心の中でなにを信じているか,考えているかによって,差別されたり,特別に監視されたりするのは,基本的人権を侵すことにならないか。
人々は弱みを見せたものを攻撃し,痛めつけることで,自分たちの安心を得ようとしている。

*1:丸山真男もそのように言及していた