井上ひさしさん

朝日新聞』2006年5月2日

東京裁判は「線を引く」ことだった。
悪いのは彼らで,それ以外はみんな被害者。一部の人たちに責任を負わせ,みんなで遁走した。その被害者の中に,本来裁かれるはずの天皇が潜んでいたのがこの裁判の構造。

東京裁判三部作『夢の裂け目』,『夢の泪』,『夢の痂(かさぶた)』。
夢の裂け目  夢の泪