宇井純さん

朝日新聞』2006年5月2日

公害は不法行為であり,被害者がいるということ。被害者の立場に立った研究をするということ。
まず,被害を小さく見積もる。そして,範囲を限定する。
故意に小さく見積もる。
被害者の立場から出発する。
公害に第三者はいない。