伊豆旅行記 その1

アンダ 2日目。

2006年7月9日から12日
伊豆熱川と伊豆高原へ家族旅行に行く。
当初は2泊3日の予定であったが,1日延長する。

予報は雨。
自宅からバス停までは傘をさすが,それ以外は傘の必要のない天気。
それどころか少し晴れ間もさす。
京浜東北線で東京,新幹線(10数年ぶりに乗った。きれいでびっくり。)で熱海,伊東線伊豆急行線で伊豆熱川へ。4時間30分ぐらい。待ち時間が長い。
途中,怜のオムツを換え,食事を与える。怜は少し寝る。新幹線の中ではハイ,上機嫌。
14時30分 熱川着。妻が「まさか,今日泊まるのはあれじゃないよね。」と言ったのが熱川プリンスホテル。駅のすぐそばだが,送迎バスに気づかず,マンションの10階くらいに相当するような坂道を登っていく。
西武のプリンスホテルとは全く関係がない(私は誤解)。昭和37年開業。しかし何度か改装したようなので中はきれい。
まずはプールに入る。冷たい。少し雨。でも,晴れることもあった。
私たちだけでプールを独占。っていうかこんな雨の日に誰もプールに入らない。
でも,それなりに楽しむ。明美さんはハイでお笑い芸人のように戯れている。怜もそれほど怖がらない。
17時から貸し切り家族風呂 45分間2100円。
それなりにきれい。怜は途中で寝てしまう。1つの客室を2つの浴室に改装したもの。
18時15分 食事。
個室。食事の内容はフツー。鯛,焼肉,刺身,天ぷら,その他。ちょうどいい量。
食事の後は温泉に。
温泉はホームページの写真どおりの素敵な温泉だった。露天風呂もあり,一つ一つは大きくないが種類が豊富。お湯がいい。私の体に合っている。肌がスベスベになる。ヒリヒリしない。
妻は温泉に2時間いた。「大満足,天国だ。」と語る。
外観はきれいとはいえないが,Yahooトラベルで1人11650円(日曜日,2000円のクーポンももらった。怜は1575円)だから,納得できる温泉である。

私は5時55分に起床。露天風呂に入浴。
10時にチェツクアウト。
熱川温泉の海水浴場に行く。すごい坂道。
波打ち際で裸足で遊ぶ。私は最初は乗り気ではなかったが,一番楽しんでいたと思う。波は単純だが一つ一つ表情がちがう。いくらいても飽きない。海は冷たくて気持ちいいし。

その後,明美さんが入りたいといった坂道の途中の一柳閣の雑貨屋さんでお茶,お土産を買う。
伊豆熱川駅の駅舎で怜の食事を与える。
伊豆高原駅へ。駅のとんかつ屋さんで食事。アジフライが最高においしい。衣の味が忘れられない。怜にもご飯やゼリーを下さる。親切な方。
14時57分 アンダにチェックイン。半露天風呂付和洋室。1人 19000円(怜は無料)。
琉球たたみがいいにおい。部屋は清潔できれい。
ホテルの従業員の方は明るくてはきはきしている。初対面の男性従業員の方にも怜は微笑む。怜でもいい人はわかるのかも。
15時35分から16時35分まで 貸し切り家族風呂。ぐり茶のお風呂。思ったよりも狭い。

17時30分 食事 ドリンクはほとんど無料。
ここでも従業員の方々は親切で丁寧。怜は女性の従業員の方に夢中。目で追っている。
ハッピーバースデーのケーキをいただく。
19時 カラオケ(無料)アンダではほとんどのサービスが無料。私たちは行かなかったが10時からお夜食(無料)もある。
生まれて初めてのカラオケ。ミスチルブランキー,悲しい色やね,大坂で生まれた女,その他を歌う。
ブランキーの「水色」が91点で最高。
気持ちよくなり延長して1時間半歌い続ける。
妻はCocco椎名林檎
怜は大音響のカラオケルームで寝てしまう。
20時30分 部屋の外にある半露天風呂へ。洋画にでてくるような浴槽。広くて気持ちがいい。ゆったりとした気分になる。
アンダは素敵。サービスが充実している。そして無料。
「また,来る。」と妻と話す。
(つづく)