1964年 栃木県生まれ
- カラオケ
中学,高校は合唱部。全国優勝の経験あり。
紅白歌合戦に出場することが夢だった。「奥田民生がプロデュースしてくれるならばレコードデビューしてもいい。」と発言したことがあるそう。
労働組合の枝野さんを紹介するビラで歌唱力について「まあまあ自信あり」と書いてあったことについて「枝野,この部分だけは不本意だよな。」と友人に話しかけられていた。
- 県立宇都宮高校,東北大学法学部。
マスコミ志望だったが,早稲田大学に不合格。
選挙では多数の友人が応援に駆けつけていた。皆,ほとんど冗談しか言わない人たちで愉快な人間関係を垣間見た気がする。大学時代の同級生で,現在,自由民主党の参議院議員の森雅子さんも,枝野さんのウグイスをしていた。
- 事務長
枝野さんのお父さんが「事務長」と呼ばれて事務所にいた。妹の枝野佐智子さんが第一秘書であった。中学生のころお父さんの会社が倒産した経験あり。
お父さんは,栃木では票のとりまとめで「・・・・」ということもあると話していた。
枝野佐智子さんが1997年の大宮市議会議員選挙で候補者に献金したときの肩書きは「事務員」。
1996年当時,政策担当秘書の本多平直さんは現在,民主党衆議院議員。地元の秘書の高木まりさんと学生アルバイトだった池田まりさんはさいたま市議会議員。
司法試験合格。
日本新党候補者公募に合格。
1993年 中選挙区制で当選。
枝野さんが支援し,大宮市議会議員選挙で日本新党から当選した候補者は自由民主党に。
民主の風,新党さきがけ,「オリジナル民主党」。
1996年 小選挙区比例代表並立制 埼玉5区では自由民主党,新進党に次いで3位となり,小選挙区では落選。
枝野さんは菅直人さんと同じようにすぐ怒る。人前でもお構いなく怒鳴る。でも,怒ったことはすぐ忘れるみたいで,何事もなかったように愛嬌のある笑顔でいる。
支持者やボランティアの人々が多数いる前で「議員に(朝)起こされる秘書がどの世界にいるんだよ。」とか。初めて聞いたときはびっくりしたけれど,すぐにいつものあの愛嬌のある笑顔だった。
- 体重
初当選のころはやせていた。2000年の頃も周囲からダイエットを強要されているようだった。
- 枝野和子さん
元スチュワーデス。
朝生でスタジオの外のいすで待っていたときの「平沢勝栄のトイレは長かった。」と力説していた。気さくな人。
父親は弁護士。選挙事務所で黙々と宛名書きをしている。
母親はもっぱら自転車で移動する活動的な人。時々近所で見かける。
- ヘビースモーカー
選挙運動中も建物の陰や車の後部座席で隠れるようにタバコをすっていた。「まるで田舎の不良だな。」とみんなで笑っていた。
- メガネ
普段はメガネをしている。
かなりの近眼みたいで,選挙カーで時計を見るときに,ほとんどぶつからんばかりに顔を近づけていたのを見たときは冗談かと思った。