減ポスト

12月に長期常駐警備の契約が延長されたばかりなのに,昨日社長が新年の挨拶に執行役員を訪ねると,契約改定案をもってこいと指示されたらしい。「1月いっぱい検討させてもらっていいですか。」とたずねると,「2日でできるでしょう。」と一蹴されたとのこと。
グローバル化と脱工業化の中でも,警備をはじめとした対人サービスの需要は減少しないと思うが,定常化社会の環境の中で,私の会社の高コスト体質は致命的である。警備料金が他の警備会社よりも格段に高い。警備員の質がより良いと自負しているが,顧客にとってはコスト以外のなにものでもない。