危機的な経営

会社の経営状況は危機的である。
清算して雇用条件を変更し新しい会社として再出発するのかもしれない。
大手不動産会社系列ののビルマネジメント会社から長期常駐契約の解約の申し入れがあったそうだ。結果的に規模を縮小して契約は継続されるらしいが,かなりの人員が余剰となる見込みである。
大手不動産会社関係の物件は私たちの会社の長期常駐契約の核となるものであり,有能な人材を配置し,採算を度外視して受注してきただけに聖域であると感じていた。かなり衝撃が大きい。
私が常駐するビルは12月に契約が延長されたばかりだが,余剰人員の受け入れ先になれば超過勤務時間が減少するので給与水準の低下は避けられない。生活水準の見直しが不可避となる。