研修

さすがにたいへんだったが,充実した楽しい5日間だった。
利き腕の左腕は警戒棒というものの訓練で,食事のとき,お椀を持ち上げるのも痛いくらいだった。
研修センターの建物は古いけれど,清潔であった。食事はすこぶる美味で,量も十分(体重は増加した)。お風呂もそれほど広いわけではないが,きもちいい。
同僚たちもみんな愉快な人ばかりで,これからも,仲間と呼べる人たちだと思った。彼らのすばらしさを見ていると自分の人間としての未熟さを感じた。
指導教官は警備員としてではなく,人間としてすぐれた方々で,尊敬するべき方々だと思う。
特に,新井教官,藤本教官には魅了された。
事故・犯罪を未然防止し,拡大防止に努め,早期正常化する警備員の役割の重要性と意義を理解することができた。
来週から常駐警備員として現場で働く際は,今回学んだこと(間断なき警戒心,笑顔と警戒心など。もちろんシステム行動や基本動作)を常に意識しながら取り組んで行きたいと思う。それがお客様の安全と自らの安全を守るのである。
良い会社にめぐり合えた幸運を感謝したい。
11月生まれだからということで,研修所スタッフの方に最後の夕食の際,誕生日パーティもしていただいた。