本
佐々木毅先生の丁寧な講義録。 わかりやすい。
明解な三谷歴史学にふれられる幸福を感じる。
明晰な論理に夢中になる。 幕末外交に魅了される。
随想だが、理解が深まる。 モンテーニュの書物論の秀逸さを学ぶ。
読みやすいのに知的。 モンテーニュ興味深さに夢中になる。。
初めて知る驚きアテナイ、ペノポレソス戦争、スパルタ、マケドニア、ローマ
政治思想史、難しいけど、人類の思考を体感できる、ワクワクさせる書物である。
読むのは2度目だが、ほとんど忘れている。表が見えづらくて、やや読み進めるのに困難を感じるが、内容が明晰で、目から鱗のパウロ状態です。
一貫して左翼である政治姿勢が素晴らしい。 必ず根拠を挙げて立論している。 信じる力の永続性がもたらす可能性を政治で実行する活動家。
大学の講義録だけれども、それほど容易くない。 でも、読み終わると、理解が深まっていることに気付く。
ヴァカン『ボディ&ソウル』ボクシング世界の対象化スポーツ空間の固有の論理「生活の規則性、規律に従う感覚、身体的精神的な禁欲」61「規律を保つ精神、集団への忠誠、自分を慕う敬うように他者を敬うこと、自律した意思」19-20 苦難さえも喜んで・・・苦難…
「私たちは生きること、そしてよりよく生きることを可能にするために語る」エクストリームは「ラディカルで、非日常的、普通ではない性質」を表す言葉である大きなリスクを含んだ状況でのパフォーマンス
社会にとって不可欠な書籍。
サントリー学芸賞 中山俊宏先生も褒めていた。 確かにいいけど、サントリー学芸賞ってこんな感じだったか。 実証と論理で、既成概念を打破する感じだったけど。
明晰。 レジュメにイラストを入れる人の思考。
個人を主人公とする物語としての冷戦史。
確かに極意なり。 社会学が実践的で興味深くなる。
共産党除籍。
懐かしき同時代史。
現代大統領制と映画 文章が美しい。 実証的で論理的。納得しながら読み進めることができて 嬉しい。引き込まれる。
デイビッド・ストックマン 34歳で、下院議員から抜擢。 思想を実践するために行動する人。
すぐれた論文の書き方のお手本のような、読者を引き込んで話さない魅力に溢れている。 生活感のある同時代史として、さまざまな利害関係者が登場する政策過程論としても、示唆に富む。
文章が明晰。 観劇したくなる。
まるで、文学。 懸命に生きる姿が印象的。
国会図書館職員による、簡潔で明晰な議会入門書。 原武史さんの名前が「あとがき」に登場する。私が知っている限り2度目。専門の学者としてではなく登場するのは。
これこそ私が読みたかった本である。 歴史と思想と理論化 実証的に政治を分析する。いかなる思想が行動に反映していたのか考察する。
筑波大学出身の東京大学准教授 少し難しいけど、事例が興味深い。 講義のテキストだと思う。話を聞きながらだと理解が深まるだろう。
今まで借りてきた本のなかでは、一番分かりやすくて、丁寧に項目が整理されている。 元妻にも薦める。
実証的な関心から客観的に分析する。 70年代のことだが、分析枠組みは、今でもそれほど変わらないのでは。 同じような現象が繰り返されている印象がある。