高木仁三郎『市民科学者として生きる』(岩波新書,1999年)

根源的な批判は,まず人間の関心のあり方を問題にし,その関心のもとに認識が方向付けられるプロセスを省察する。
関心のあり方と認識のプロセスに徹底的な批判のメスを入れること。