松本正生先生

私の政治学の先生(学生が9人ぐらいだったのでゼミのような講義であった。実際,テストは発表形式だった。)立った松本先生が今日の『朝日新聞』に論文を掲載している。
「そのつど支持」の時代

政党をそれなりに認知し選択する
特定の支持政党を持たないという前提の上での,時々の政党選択を意味する
政党を否定した時代から,相対化して比較する時代になりつつある

政党の肯定。都議選の結果もこの仮説を実証していると思う。
「そのつど支持」であれば民主党が敗北するのは当然か。