憲法

憲法は権力者の行動を縛るものです。
憲法は私たちが権力者と結んだ契約です。国家と個人との社会契約です。
権力者が契約に従うかぎりにおいて私たちもそれに従う。それが立憲主義です。
憲法を契約と考えることにより,権力者たちの社会契約違反が浮かび上がると思います。
例えば,公式参拝は「信教の自由」という契約を侵害しています。