民主党埼玉政治スクール

武正公一さん(衆議院議員,埼玉1区,民主党選挙対策委員長代理)の話は具体的でわかりやすい。率直である。
郵政民営化法案,生半可な対案では片山さつきなどの有能な議員のいる自民党につっこまれる。
危機感が足りない。今回は負けたけど次回は盛り返せると考えるのは間違い。
選挙の敗因
大阪府 公民協力が崩れる。東京都 都議選の時の住民票が残っていたのでは。
埼玉1,5,6区の民主党小選挙区で勝ったのは,3人の代議士の連携がしっかりしていたから。「昭和30年代生まれ高崎線トリオ」
京都 面的対応にすぐれている。
静岡 細野豪志渡辺周も選挙区の関係で連携がいい。
図られた,仕組まれた選挙であった。後手,後手で下手を打った。
電通博報堂と官邸。
民主党はフライシュマンというコンサルタント
消費税増税との公約はまじめすぎた。
比例女性1位はパクられた。民主は1年生議員の反発で行えず。
スキャンダルの追求は党として戦略的にやるべき。
小宮山泰子さんはひょうきんで積極的な方だ。アンチ太蔵派。
対案イコール法律案ではない。対立軸を作ることも大切。