城内実さん

選挙のために郵政民営化関連法案に反対票を投じたにもかかわらず,反対票を投じたばかりに選挙での公認が得られず,対立候補をぶつけられてしまう逆説。
賛成していれば選挙は無風だったのに。
城内さんは30代で天皇のドイツ語通訳なんてすごいですね。(東京大学教養学部教養学科第3国際関係論分科卒)
一方,勝算のなかった民主党対立候補は今回の騒動で,俄然注目度がアップし,保守票の分裂で惜敗率が上昇して比例で当選することも夢ではなくなったのでは。
人生,何が,奏功するかわかりませんね。