太田光の向田邦子

何よりも向田ドラマには「リアリティ」がある
向田ドラマには,現実と同じように幸福と不幸が共存している
「横道にそれないと本質にいけない」人間像を巧みに描く
阿修羅のごとく』にみる「浮気をしても腹が減る」人間像
(太田さんは,何本か向田作品を見るようになって『向田邦子』という脚本家でドラマを見るようになったそうです。私もお気に入りの作品の脚本家が三谷幸喜であったことを知ってから三谷作品であるから見るようになりました。)