金曜日にTBSで放送された「夜回り先生」を見ました。
水谷修先生の真摯に子どもたちと向き合う姿に感銘を受けました。
初めて知ったことがたくさんありました。
- 夜の闇に落ちていく子どもたちのなかで,非行は1割で,あとの9割は自分を傷つける
- 周囲の抑圧に対する反発は,外にではなく自分に対するものへと転化する
- リストカットをするのは自分を傷つけるためで死ぬためではない
- 薬物は依存症という病気で個人の意志の問題ではない
- 薬物には天使と死に神の二つの側面がある
- 本人の意思を尊重し強制しない
- 「それでいいんだよ」という存在の肯定から出発する