2004-12-27 ■ 本 本 紀伊国屋書店さいたま新都心店で見つけた。図書館で探そうと思う。 大畑裕嗣・成元哲他編『社会運動の社会学』有斐閣,2004年. 社会運動は「想像力」からはじまるという章が印象に残った。 ジョン・レノンの「イマジン」の引用から文章を書いているのだが,三谷幸喜のドラマの台詞でも,「想像してみよう!」というのがあったと思う*1。 マライヤ・キャリーの「ヒーロー」でも,「最も大きな敵は自分の中にある,それはあきらめてしまうことだ。あきらめないで今とはちがう世界を想像してみよう」という言葉があったと思う。 私もここぞというときには使いたいフレーズだ。 武田公子『ドイツ自治体の行財政改革』法律文化社,2003年. 福祉国家の見直し,補完性原理,自治体における経営的な手法の導入をドイツの自治体を例に考察している。 *1:廃棄物の処分場の問題をとりあげた,香取慎吾が出演していたもの