マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton 下
ようやく下巻に到達する。
新政権の閣僚人事。
意中の人に断られたり,面接をした日が初対面だったり。率直に語っている。
ただし,コリン・パウエルと会談したことは記載されているが,国務長官を打診し,断られた記述はなし。
人種,性別,経歴様々な閣僚がいる。
連邦議会議員,州知事
共和党の大物を閣僚にしなかったのは失敗とのこと。オバマは国防長官に起用したことを理解する。
クリントンは客観的な分析を重視している。不愉快だったり,不利益なことにも目を背けない。