療育

先日,初めてのグループ指導。
当然,怜は拒否する。少し嫌がる。椅子にも座らず私のひざに座る。
名前を呼ばれても返事をしない。
当然である。怜は,突然,何が始まったのかと戸惑ったと思う。
でも,徐々に落ち着いたみたいで,遊具を使った体操のようなものが始まると,もう私たちには目もくれずに遊んでいた。
私も参加できてよかった。グループの療育とはこんなことをするのかと体感できた。
他の自閉症の子供たちも見ることができて,客観的に例のことをとらえる視点が培われるのではないかと思った。