高橋源一郎

ec319132009-09-10

朝日新聞』2009年9月4日
国民の中で「戦後」は終わった。
もう国民は「戦後」的な問題に関心を失っている。
自民党だけがいまだに旧言語でしゃべっている。
自民党の人も,それを体感としてはわかっているんだけれど,あまりにもずれが大きすぎて,自分ではどうしようもない。無意識に自殺するしかなくなってしまった。
「家父長的な老人と若い自立した女性の戦い」という構図。
過去と現在の戦い。
違う時空間に存在している