口上

私は,高齢者・障害者・女性・子ども・外国人の方々など,社会的弱者・少数者の方々が,≪安心して自己決定・自己実現できる≫さいたま市を創造します。
個人や市場では解決できない,さまざまな生活上のリスクを社会化し,個々人が,地域で安心して生活することを保障することがさいたま市の役割です。
そのためには,さいたま市の税金の使い方を「公共事業」から「社会保障」や「教育」などの対人社会サービスへと変えていかなければなりません。
<モノ>から<人>へ税金の使い方を変えていくのです。
そして,自立した個人,あるいは,弱者が弱者として尊重される個人が連帯して新しいコミュニティを創造し,「助け合い,支えあい」を社会の価値にした,私たちの『市民自治』を共に創造しましょう。