2006-05-05 後藤田正純内閣府政務官 『朝日新聞』2006年5月5日・13版 低利の過剰融資でバブルの一因を作った大手行は,今は消費者金融に金を貸して儲けている。 多重債務者は200万人。社会問題となっている。 消費者金融は過剰融資や安易な貸付などで被害を助長してきた。 消費者保護には違法収益の返還画必要だ。 ようやく,多重債務が個人の問題ではなく社会の問題であることが社会で認知されてきた。