2002年に作った選挙のためのビラ

3月31日に行われた横浜市市長選挙では政党や団体の支援を一切受けない無所属で新人の中田宏氏(37才)が当選しました。
「変えていく」と言う信念に共鳴した,政治に参加する自立した個人が,政党,組織,団体に支援された現職で,多選の候補者を打ち破ったのだと思います。
いま,私たちは明治維新,敗戦につづく第3の改革期にいると言われています。<官治・集権型>の政治・行政から<自治・分権型>の政治・行政へと転換していかなければなりません。しかしながら,政治や行政は,農林水産省のBSE(牛海面綿状脳症いわゆる狂牛病)問題への対応に典型的なように,既存の政党や組織や団体の利益にこだわり,私たちの生活における安心や安全をなおざりにしています。
今,必要なのは政党や組織や団体にしばられない,しがらみのない新しい力です。
さいたま市における,しがらみのない新しい力 吉本てつやと共に,さいたま市の,納得できない税金の使われ方,安心できない対人社会サービス(介護,保育,障害者支援など)をいっしょに変えていきませんか。

  • 政策
  • 政治は生活の必需品

私たちは,朝起きてから夜寝るまで,生まれてから死ぬまで,さいたま市が行っているさまざまな行政サービスに依存しています。言いかえれば,さいたま市がどのようなサービスを提供するかによって,
「老後の沙汰も市町村しだい。」と言われているように,私たちの生活は大きく左右されるということです。同じ税金を払っていても住む自治体によって受けられるサービスに格差が生じるのです。したがって,市民の代表機関といわれている議会(政治)が,市民の代行機関である行政をいかにコントロールするかが問われています。さいたま市のサービスのあり方を決定する行政を,コントロールする政治の質によって,私たちの生活が大きく左右されるということです。これが政治は生活の必需品という言葉の意味です。

残念ながら,さいたま市では<政治は生活の必需品>との理念は生かせれていません。
私たちの生活に安心と安全を保障するというさいたま市の役割は果たされていないのです。
むしろ,国と同じように公共事業にかたよった税金の使われ方が行われています。公共用地の先行取得との名目で1900億円もの土地が購入され,667億円分の土地が5年以上たっても事業化されず放置されています(行政の不良資産といわれる,いわゆる塩漬け土地)。
一方で,高齢者介護では,特別養護老人ホームへの入居を希望しながら,待機を余儀なくされている方は1399人。また,子育てにおいても保育所への入所を希望しながら待機を余儀なくされている待機児童は499人もいます。
それどころか自治体の財政危機といわれているように,まじめに税金を納めていても借金のツケだけが私たちにおしつけられようとしているのです。
このようなゆがんだ税金の使われ方をかえていくためには新しい力が必要です。
公共事業にかたよった税金の使われ方から,私たちの生活に安心を保障するために税金が使われていると実感できるようなさいたま市へと変えていかなければなりません。
政党,組織,団体にしばられることなく,自らの信念で行動し<政治は生活の必需品>との理念を市議会で実践する吉本てつやがさいたま市には必要です。

  • 吉本てつや プロフィール

1967年11月8日 兵庫県尼崎市生まれ
1997年 大宮市議会議員選挙に無所属で立候補するが落選
2001年 埼玉大学経済学部入学
趣味 マラソン,日本近代政治史

  • 未来は変えられる!<吉本てつやと未来を創る会>に入会しませんか。

<吉本てつやと未来を創る会>では吉本の理念と行動に共鳴していただける会員を募集しています。

  • ボランティア募集

ボランティアでしていただくこと。(以下の1,2,3から可能なものをお願いします)

  1. 私が街頭演説を行っているところでビラ配り
  2. ポスティング(ビラをポストに配っていただきます)
  3. ポスター貼り(選挙の際に掲示板にポスターを貼っていただきます)

無理をせずに負担にならないことを行っていただければと思います。私が政治家になることに興味を持ったきっかけも,候補者の方の政治姿勢に共感し,ポスター貼りぐらいならできるだろうと考えて参加した選挙のボランティアでした。まずは気軽に政治に参加してみませんか。

  • 吉本てつや街頭演説会開催のお知らせ

大宮駅東口,西口,さいたま新都心駅東口。