酒井啓子

「読書」『朝日新聞』2005年6月19日
自国の同胞が隣人に憎しみを持って攻撃された時,それは自国の兵士が隣人を蹂躙しているからだ,と認めることができるだろうか。
自分たちの政府からも疎外されている。
「傍観者にならない」
(私たちはさいたま市から疎外されています。まじめに税金を払っているにもかかわらず,私たちの望むような「対人社会サービス」は提供されず,むしろ赤字のつけだけがおしつけられようとしています。傍観者にならずに私たちの1票でさいたま市の納得いかない税金の使われ方を変えていこうではありませんか。
演説に使うならこんな感じでしょうか。)