住基ネット離脱認める

金沢地判2005年5月30日
自己情報コントロール権の対象になる
個人の人格的自律が脅かされる
便益とプライバシーのどちらを優先させるかは,個人が自らの意思で決定すべきもので,行政が住民に押しつけることはできない
(個人の尊厳を尊重する画期的な判断である)