持続可能な社会
3つの持続可能性(環境,経済,社会)が両立する社会
ガバメント(行政)からガバナンス(行政以外の主体による連携)への転換
大量廃棄社会のメカニズムは分断型社会システムによりもたらされた
資源(モノ),人・組織(ヒト),資金(カネ)のマネジメントを分断型から循環型へと変える
政策設計の方向性は環境負荷の低減と社会的効率性の両立
生産,流通,消費の各段階でそれぞれの主体が利潤を最大化し,効用を最大化するという,私的効率性を追求してきた。しかしそのことが大量生産,大量流通,大量消費,大量廃棄という社会的非効率をまねいた。社会的効率性とは,このような非効率をのりこえることである。
廃棄物とダイオキシンの問題*1にふれ,環境リスク論での「リスク」の定義を行ったところで時間切れとなりました。
「リスク」=「どうしても避けたいこと(エンドポイント)」×「その発生確率」