15年戦争

伊藤隆『日本の歴史30 十五年戦争』(小学館,1976年)
昭和の戦争の時代をより知りたくなり,以前読んだ本を再読することする。
事実認識と価値判断に乖離があり,選択を誤った。
相互の戦力の不均衡は認識していながら,玉砕してもいいと考えていた人々。
生命や財産よりも,価値あるものと考えていた。
特権階級の独善。