ワールドカップと戦前の日本

戦前の日本もこんな感じだったと思う。でたらめな情報で勝利を信じていた。
自分たちの利害のために事実を捏造し,架空の物語で人々を熱狂させる。社会的専制である。
メディアや企業はサッカーに興味があるから参加しているのではなく,それが利益につながるから,ブームを作り出そうとしているのだ。
(子どもに,パパは世界レベルのサッカーが見たいので,強いチームが勝つべきだと言ったら,グーでパンチされた。)
ただ,今回は当事者は率直に反省し,責任を取るようなので,その点は,戦前とは違う。