ハーフ 1時間36分44秒
タイムは完走証のネットタイム。
暑いくらいの,気持ちがよい晴天であった。
走っていて気持ちがよい。楽しい。気分がよかった。
沿道の方々の応援や,大会運営の方々(中学生もいたと思う)のスムーズな進行に感謝の気持ちでいっぱいである。
スタートは,タイムが1時間45分が目標だったので,1時間40分から2時間が目標のところに並んだ。でも,人がいっぱいで,なかなかスタートできず,ちゃんと走ることすらままならない。最初の1キロは6分13秒。でも,練習をしていないので完走することに不安があったし,ゆっくり走るつもりだったので,こんなものかと思う。
しかしながら,あまりにもペースが遅かったので,徐々にペースを上げていく。
次の1キロは4分39秒。特に体はきつく感じなかったので,このままのペースで行ってみようとどんどん人を抜いていく。結局,15キロくらいまで人を追い越しながら走る。自分で思っている以上に速く走られたことが驚きであった。練習している時の距離の計算が少し短かったのではと思う。普段は1キロ4分20秒くらいで走っているのかもしれないと感じた。
中間地点で48分8秒。
2ヶ所の坂がきつかった。こんなところで上り坂なのかと感じた。
給水もうまくいかなかった。左利きなので右手で取るのは難しい。そもそも,走りながら取るのは至難の業であると感じた。走るスピードを落とすと気持ちが悪くなってしまうし。
折り返しを過ぎたあたりで,右足の親指の付け根の辺りが痛くなる。途中では走るのも痛くなる。ゴールしてみてみると,直径5センチくらいの水ぶくれができていた。今は歩くのも痛いくらいだ。よく走っていたと思う。
18キロくらいからは同じくらいのタイムの人とほぼ併走状態であった。心地よい緊張感があった。
最後は足が痛くなったこともありどんどん抜かれる。
ほぼゴール近くで沿道から知り合いの方に声をかけられる。
とても勇気付けられた一言であった。
このペースで行くと,来年は1キロ4分で走るのも夢ではないと思えてきた。
練習頑張る。