世界

2010年7月号
豊永郁子「小沢一郎論(上)」
「前衛としての使命と特権」としての独善。
自由の条件を可視化する存在としての柵。
菅原琢「新党ブームを分析する」
選挙制度や議会の制度が中小政党の影響力を保持する制度になっている。
参議院の1人区の選出割合は24%に過ぎない。二大政党化が進んだことが一方の政党の大勝を不可能ならしめ,ねじれを必然化している。