西原小児科

明美さんのブログからの引用です。

1歳6ヶ月健診と水ぼうそうの予防接種を受けに、仲町の西原小児科へ行く。途中、仕事帰りの夫と遭遇。
大正時代からありそうな、古い造りの西原小児科。一度来てみたかった。表の木の扉は、いきなり引き戸で、開けづらくなっていた。
おそるおそる中へ。誰もいない。怜はそこから大泣き。すると、中からおばあさん先生が出てくる。おばあさんのおうちにおじゃましているようだ。
怜は、始めから終わりまでものすごい泣きっぷり。しまいには眠くなったようだけど、注射後、本来なら30分位そこで様子を見てから帰るが、あまりの泣きように「どうぞ帰っていいですよ」と言われる。
おばあさん先生は、とても話しやすかった。緊張しないで、普段より言葉を交わそうと意識している自分がいた。落ち着いてるひまはなかったものの。
西原小児科は、外観そのままのところだ。「人は見た目」というような。「母」のような、安心感も感じられる。