小泉純一郎さんと原敬

政治的信念や原理原則という抽象的思考よりも,むしろ時々の政局への現実的対処を得意としているといえよう(蒲島郁夫
人気を意識のご都合主義(素粒子

原敬に対する批判と同じである。
小泉は原のように,自らの政治的信念や原理原則が歴史的趨勢に則ったものであると考えているからこそ,政局へは状況的対応となっていると考えることもできると思う。