天野祐吉

朝日新聞 11月25日

商品のすぐれた批評は,そのまま商品のすぐれた広告になる。
いまのテレビには,商品を批評する商品ジャーナリズムの働きが欠けている

天野さんの文章は,そのまま「メディア政治」における政治の教科書になると思います。
文章の中の「商品」という言葉を「政治」におきかえればそのまま妥当すると思います。
私は天野さんの文章で,「生きている言葉」と批評について学んでいます。